去年の10月よりお預かりしていた柴犬リンくんが2月6日に天国に旅立ちました。
お預かりする前に前庭疾患を患って、お預かりしてから1か月も経たない時に再発しましたが、それでも2度も復活したのはご家族の愛が凄かったんですね。
入院中も会いに来て励ましてくれたおかげで復活し、また仲間たちわんちゃんと過ごすことが出来ました。
日本犬のわんちゃんはお預かりして何日もご飯を食べてくれず試行錯誤することが多いですが、リンくんは初日から食べてくれ、みんなと仲良くなるまでにも時間が掛からず、穏やかな性格のわんちゃんでした。
人が好きで、わんちゃんが好きで私たちに懐いてくれるのも早かったね。
こんなにも早くお別れになってしまったこと寂しすぎます。
もっと長くいて欲しかった。
1週間が経ちますが、店内が寂しく、ガラーンとなってしまった気がします。
悲しんでいるとリンくんに怒られるかな?
天国で仲間と楽しくしているんだから!って。
リンくんのことが大好きだったシーズータローくんにしつこくされながら仲良くしているのかな?
食事制限があり、好きな物を食べさせてあげられなかったからそちらでは思いっきり好きな物を食べてね。
北海道犬ということでお預かりするときはどんな性格なのかな?と思っていましたが、初日から店長に甘えるリボンちゃん。
わんちゃんとも仲良く出来そうなので間接的に会わせていました。
姉御肌で揉めているわんちゃんの仲裁に入ったりとリボンちゃんがいてくれることでみんなが仲良くできました。
今だから言えることですが、噛まれたこともありました。
その度に関係を修復して更に仲良くなっていったり。
2年間は短いようですが、たくさんの思い出をもらえました。
店長はリボンちゃんがベタベタと身体を寄せて甘えてくるのが大好きだったんです。
私たちには見せない甘甘な姿はリボンちゃんには見せたり
最期は腎臓機能が低下してしまい立ち上がることが出来ず、食欲も落ちてしまいましたが、苦しむこともなく眠るようにだったのでせめてもの救いでした。
気が強く、姉御肌なリボンちゃんは先に天国に旅立った仲間たちをまとめてくれるハズ!
キャバリア大吉くんとダックスロッキーくんが揉めたときはお願いね。
ゴールデン蓮が暴走したらお願いね。
たくさんの仲間のお世話で忙しくなるね。
寝たきりの状態でのお預かりでしたが、ご飯を一生懸命食べる姿、要求するときに大きな声で呼んだりと懸命に生きている姿を見て少しでも応援したいと思っていました。
こんなにも短く突然に逝ってしまったことに未だに衝撃です。
短いお付き合いですし、寝たきりなので懐くこともないのですが、私にも娘にも愛おしいような存在になっていたことは間違いありません。
娘『このベッドにくるみちゃんいつもいたけど、いなくなっちゃったね』とボソッと言っていました。
彼女なりにも悲しさを乗り越えているようでした。
食べることが好きなくるみくん。
そちらでも美味しいものをお腹いっぱい食べてね。
タローくんとは一年半のお付き合いになりました。
もっと長く一緒にいたような気がします。
食いしん坊で元気いっぱい。
ウッドデッキに出るのが大好きで扉を開けると一番に出ていきました。
可愛いと皆さんに言っていただき、特にトリマーの中田さんはいつも可愛い可愛いと言って下さいました。
元々、尿路結石の持病があり、専用のフードをあげていたのですが、その影響で腎臓が悪くなっており、腎不全でした。
12月31日に食欲がなく、尿も出ていなかったので急遽病院に連れていきましたが、甲斐もなく申し訳ありません。
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