昨年8月よりお預かりしていたミックスココアちゃんが天国に旅立ちました。
寝たきりの状態からのお預かりだったココアちゃん。
若い頃は他のわんちゃんと一緒に寝るなんて出来なかったそうですが、ダディーでみんなと寝ているところを見てご家族皆さんびっくりしていましたね。
みんながベッドに入ってきても受け入れてくれたココアちゃん。
そして、本犬もそれが落ち着く様子。
犬は群れの動物なんだってよく分かりました。
夜鳴きがあっても、週末は連れて帰ってお家で過ごしたりととても愛されていたココアちゃん。
年末年始も17才のお誕生日もお家で過ごしたよね。
今年に入ってからは食べる量も減ってしまって痩せてしまったけれど、それでも一生懸命流動食を飲んでくれる姿に私達もそれに答えなくちゃと思わされました。
飼い主さんが作ってくれたドーナツクッションや枕などココアちゃんが快適に過ごせるようにという工夫が凄く、お勉強させて頂きました。
約7か月と過ぎてみるとあっという間の期間でしたが、たくさんのことがありましたね。
飼い主さんに教わりながらのご飯、マッサージが好きなこと。
お父さん手作りの戦車があること。
お水はあまり好きじゃなかったけど、だんだん飲むようになってくれたこと。
煮干しとアイスとチーズが好きなこと。
自家製シェイクは大好きなこと。
耳に体液が溜まってしまったこと。
前庭疾患やてんかんを患っていながらも最期まで生き抜いた強いわんちゃんということ。
たくさんの思い出をありがとう。
ココアちゃん、頑張ってたね。毎朝晩ココアちゃんのたべぐあいを確認するのが日課になってました。いない日はお家でごはん食べてるんだなって思って。ココアちゃんを中心にみんなで回りを固めるように眠っていた。ゆず、茶々、うちのフィル。今晩はポカンと真ん中に穴が開いたように寂しいだろうなと思います。フィルと仲良くしてくれて、またココアちゃんのおうちの方々にフィルも可愛がってもらってありがとうございました。
フィリップくんママさんいつもコメントありがとうございます。
私達もココアちゃんの様子を見るので1日が始まり、様子を見るので終わる日々を過ごしていたので今は何か変な感じがしています。
火葬前にみんなのところに寝かせてもらったときは1番にフィリップくんが寄ってきて、そのあとに他のみんなが寄ってきてくれていました。
添い寝隊長として最後にお別れを言っているような感じがしました。
ココアちゃんはたくさんの方々に応援してもらって、その気持ちも天国に持っていってくれていると思っています。